競売回避・任意売却

『住宅ローンの悩み、放っておかない』

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よくある質問

Q．住宅ローンの返済ができなくなった場合どうなるでしょうか？

A．住宅ローンや住宅を担保にした借入金の支払いが困難になり滞納を続けると、お金を貸している金融機関（債権者）は裁判所を通じて強制的に土地や住宅などの不動産を売却し、その売却代金から残っている住宅ローン等の債権を回収する「競売」にかけます。

Q．競売にかけられるとどうなりますか？
 

A．「競売」にかけられると、あなたの家はあなたの意思とは関係なく入札制度により売却されてしまいます。そこで得られた売却代金は全て住宅ローンや借入金の返済にあてられてしまうのであなたの手元にはお金が全く残りません。一般的に競売で入札される価格は時価の６割から７割が多いと思います。
そして、自宅が他人の手に渡ってしまえば立ち退きを迫られます。しかも、住宅ローン等の残金はその後も支払続けなければなりません。

Q．競売を回避するには？

A．「競売」を回避するには、借入残高よりも高く家を売るか、売却代金で足りない差額分を借入金の申込人（債務者）が用意しなければなりません。しかし、いずれも現実的ではありません。そこで、検討を要するのが、「任意売却（任売）」です。「任意売却」とは、競売入札になる前に債権者と合意の上で、あなた自身の意思で売却することです。任意売却は通常の不動産取引と同様に、あなた自身が売主となり自宅を売却できます。また、一般的に競売よりも高く売却ができます。

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