解決事例

とちぎ相続サポートセンターの解決事例

皆様からご相談いただきました当センターの解決事例をご紹介いたします。

【相続不動産を賃貸】 相続人は、父親が異なる姉を含む相続人6名のケース(小山市大行寺)

ご依頼者様は、相続人であるA様です。A様は5人兄弟の長男として、先日亡くなった母の相続手続きを進めていました。預金解約手続きのため金融機関に必要書類を提出したところ、戸籍謄本が足りないと言われてお困りでいらっしゃいました。そんな時、当時事務所のホームページを見て相続手続きのサポートをご依頼いただきました。当事務所で戸籍謄本等の収集を行ったところ、亡くなったお母様には、婚姻関係のない男性との間に子供が1人いることが分かりました。その旨をA様にご報告したところ、父親が違うお兄様の存在はご存知でしたが、もう30年以上交流がないうえに、お兄様は養子に出ていたため、まさか母の相続人になるとは思わなかったとのことでした。

 

当事務所の対応

 お兄様宛に、相続の報告とA様のお気持ちを代筆したお手紙を当事務所よりご郵送したところ、幸いご連絡をいただき、今後の手続きについてお電話にてご説明をさせていただきました。その後、預金は兄弟で均等に、不動産はA様が相続する遺産分割協議が成立しました。業務提携している司法書士と連携して、相続登記までをサポートさせていただき、相続不動産の名義変更も行いました。また、A様は相続した不動産(土地付き一戸建て)を手直ししてから貸し出す意向であったため、当事務所が家賃相場や、賃貸仲介の斡旋も行い無事に借り手も見つかり現在は家賃収入が入るようになりました。

 

結果

上記のケースでは、相続人が多い事と、異父兄弟がいらっしゃったので、相続手続きが通常よりも、やや複雑でした。また、A様に関しては相続不動産を賃貸し家賃収入を得る事ができたので大変喜んでいただけました。当事務所は、相続専門の行政書士と不動産会社が運営サポートしていますので、相続手続きのサポートから、相続不動産の売買・賃貸の斡旋、手続き、ご提案まで、一貫したサポートが可能です。相続財産に不動産があるケースは、不動産相続に強い『とちぎ相続サポートセンター』にお任せください。

 

 

業務実績エリア

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